エピソード23「自分が自分を幸せにできる、唯一の存在」
今のぼくは満ち足りている。
いつも幸せを感じている。
ぼくの人生には今この瞬間もやわらかい光が降りそそいでいる。
ぼくは、もう知っている。
幸せは、いつもここにあるのだということを。
そのことに気付いたとき、真っ暗なトンネルの出口が見えた。
光がすーっと差し込んできたんだ。
その光は、もともとあったんだと思う。
ぼくが気付けなかっただけ。
トンネルからぼくを引っ張りだすのは、ぼく自身だった。
ぼくこそが、ぼくの光だった。
自分が自分を幸せにできる、唯一の存在なんだ。
人は変わることができる。
今この瞬間から。
意識次第で、人は変わる。
そして人生も変わる。
誰でも幸せになれる。
いつも自分を誇りに思い、愛し、信じて生きていってほしい。
自分はいつだって、自分自身に愛されたいんだから。
自分自身に認めてもらい、信じてほしいんだから。
全ての人のなかに、アーシャのような存在がいるんだよ。
内側のもっとも神聖な場所にね。
つぎこそ本当に・・・おしまい。
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「愛犬が教えてくれた幸せ脳のつくり方」
を読んでくださりありがとうございました。
多くのかたに読んでいただけて、とても幸せです。
ありがとうございます。
わたし自身が、この物語に励まされ、心地良い日々を過ごすことができました。